違う分野の話でも為になる。

違う分野の話でも、類推のテクニックが活用できる

例えば、仮に自分の専門が工学であったとしても、生物学の知識を得ることで、それをヒントに類推型の推理を働かせ、生物の動きを模した機械を開発することができたりします。この世には、分野が全く違うのに、同じ原理を利用して何かが出来上がっていることが少なくありません。
分野が大きく違うほどに、類推による発見や発明の驚愕度が大きく、独創的なものになり得ます。近い分野同士なら、既に類推が利用されて、似たようなアイデアが既に存在しているはずです。しかし、分野が大きく違うことで、誰も気付いていないことによって、類推を最大限に有効に使う余地があるのです。類推は、広く活用できる推理の方法で、幅広く何にでも興味をもつことで、ふとした切っ掛けで類似性に気付き、素晴らしいアイデアを思い付くことがあります。

違う分野の話でも、組み合わせのテクニックが活用できる

全く違う分野の事柄と組み合わせることで、斬新なアイデアになることがあります。アイデアとは、要するに何かと何かとの組み合わせです。この時、全然違うもの同士を組み合わせ合体させることで、驚愕すべき斬新なアイデアが生まれます。
分野が大きく違っているほどに、それらを組み合わせることで、誰もが思い付かなかったアイデアになります。無関係と思われているもの同士、およそ類似性のないもの同士、これらを組み合わせ、思いもよらない新機能が誕生するとすれば、それは、大発見であり大発明です。類似の分野同士での組み合わせでは、発想しやすいため、既に誰かが挑戦済みです。突拍子もない飛躍した組み合わせこそ、未開拓の原野であり、踏み込むべき場所になります。